はじめての補聴器

聞こえの要注意!

聞き間違い

このようなことはありませんか?

聞き違い:
「佐藤さん~いらっしゃいます?」
「私は加藤よ!!?」

はっきり聞こえていない:
「え?え?なんて言ったの?」
周りのみんなが聞こえてるのに私だけ・・・なんで?

  • 聞き返しが多くなる
  • 早口の声が聞き取りにくい
  • テレビの音が聞き取りにくい
  • 周りが騒がしいと聞き取りにくい
  • 耳鳴りがし始めた

以上のことがあれば、難聴の兆候と言われています。
あまりに高齢になってからでは補聴器を通した音に慣れることができず、また、扱いも難しくなります。

快適補聴器を一日でも長く!

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補聴器を快適に使いやすくするためには自分の聞こえに合った特性に調整する必要があります。
少しずつ聞こえが悪くなってきた人の場合、音がない状態に慣れてしまい、その状態に適応しています。
補聴器を付けるとそれまで聞こえていなかった様々な音が急に聞こえるようになり、最初のうちは脳が必要な音と不要な音を選別することができず、不必要な音が気になり、会話に集中できないことがあります。しかし、それは始めのうちだけで、慣れてくるに従って、雑音を意識しなくなります。 言葉の聞き取りにも時間が掛かりますが、脳が再学習することで言葉が聞き取りやすくなっていきます。

繊細な補聴器は人の肌に絶えず接触しています。湿気や汗に含まれる塩分などが補聴器にダメージを与えます。
補聴器は精密機器です。管理の仕方で寿命も異なります。 また小さな補聴器は耳垢や汚れた空気中のゴミや汗などが付着して、補聴器の機能を損ねてしまいます。

私達が補聴器のサポートをします。

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ご自分では充分な快適状態を管理が行き届かないのが補聴器。
小さくて高度な頭脳を持った補聴器には専門家のお手伝いが必要です。 ご使用される方の体質などによっても補聴器へのダメージは随分違います。
私達はご使用される方に合わせたお手入れや管理の方法をきめ細かく行っています。 とは言っても快適補聴器を快適に使う為には、毎日のお手入れは欠かせませ。

快適補聴器は一日にして成らず!

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快適補聴器になるには、ある程度期間が必要です。
一般的に少し聞こえにくくなって補聴器を装用されるまでの期間は7~8年と言われます。 聞こえにくくなれば成る程、長い間続く程、耳への刺激が無くなり、急に正常な人と同じ大きさの音を入れると耳(脳)はびっくりして、すぐには受け入れることが出来ません。
最初は受け入れることができる程度からスタートして少しずついい聞こえにしていきます。
ほぼ快適な状態には3か月前後かかるでしょう。

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